ブリーチorオンカラー(インナーカラー)

インナーカラーの入れ方の基本を知る

1.大人のインナーカラーのセクション取り 2.インナーカラー&オンカラー

ここ数年でブリーチを使ったデザインカラーが注目を集めていて、明るいヘアカラーに対しても抵抗感も、ひと昔と比べてなくなっています。

だからといってブリーチが可能なデザインカラーがある一方で、ヘアダメージに心配がある事情もあって、

ダメージなどデメリットが側面にあるわけです。ブリーチの回数が増えたり、範囲が増えたりすればなおさらです。

フルーブリーチでしかできないマイナス面のあるわけで、そこで次に「少ない範囲のブリーチで効果的を生む少ない部位のセクションカラーをプラス。

ミニマムカラーブリーチ&ミニマムカラーのテクニックを考えてみました。

目次

1.大人のインナーカラーのセクション取り

2.インナーカラー&オンカラー


1.大人のインナーカラーのセクション取り


■大人のインナーカラー入れ方

今回のテーマは大人のインナーカラーとテーマに上げていますが、若い世代でも初めて行う人には対応が可能です。

【(上)チップ+(下)スライシング】

スライシングだけのブリーチだけでは量も少く目立たない、スライシングの上に、幅2センチ×間隔1センチ×1センチのチップを取る。

チップとチップの間に黒い髪が乗っかることで、ナチュラル感が強調され レングス(同じ長さ)にも可能です。

【(上)チップ+(下)チップ】

チップだけのインナーカラー。幅2センチ×間隔1センチ×1センチのチップを取り、重ならないようにずらして配置。

チップの間に暗い髪が入るため、ナチュラルなイメージに仕上がるため、巻いたようカールヘアの使うと効果的です。

【スライシングorチップ】

耳後ろにスライシングやチップの2種類に分かれる。スライシングはロングヘアのレングスの人にあったヘアデザインです。

チップはミディアム~ロングのアレンジする、割と幅広いく、普段から髪をまとめている人に効果的なスタイルに向いています。

インナーカラーはそれぞれスタイリストの感覚でブリーチする位置を決定しますが、

ブリーチ範囲のブロックを多くすることで、費用もかかりその後のメンテナンスの問題もあり、

少ないブロックでより効果的にする流れがベストの選択でしょう。


2.インナーカラー&オンカラー


■インナーカラーにはオンカラーの塗布する基本がある

【ブリーチの塗布方法】

○こめかみの下の内側に塗布

○根元は空ける、生え際を残す

○ホイルは少なめにする

○ベースとは3レベル以上差をつけるが削りすぎない

○境目はラインが出ないようにする

【オンカラー】

○ハイライトは3レベル差以上、ローライトは5レベルです。

○色味は肌のベージュに合う色を選択。

【インナーの色選び】

鮮やかでベースとインナーの色に違和感がないタイプを選ぶ。