美容室に行って希望のヘアスタイルにならない理由

技術的な問題よりむしろ内容が追い付かない「希望のヘアスタイルにならない理由」

1.今はお客さまがほしいものを知っている状態 2. 美容師の勉強不足が原因で内容が追い付かない

インターネットの波及効果で若年層から大人世代の幅広い年代で、ユーチューブ動画やインターネットなどのでヘア情報で知るため、

美容師よりも数倍早くヘア情報が行き着くため、一般の方のほしいヘアスタイルと、勉強不足の美容師との意識レベルのちがいが発生する。

美容師は長い間にかけ続けて勉強する人は少なく、ヘア情報を確認しても自ら練習する人は少なく、

 

なかにはヘア情報や妥協してしまう美容師が多くいます。お客さまはほしいヘアスタイルには妥協はなく

ほしいヘアスタイルに対して貪欲ですが、美容師自身がトレンドや情報不足により希望に叶えられない場合がある。

そうならないよう美容師は、トレンドや情報については常に感じ吸収する必要がある。

 

 

目次

1.今はお客さまがほしいものを知っている状態

2.美容師の勉強不足が原因で内容が追い付かない


1.今はお客さまがほしいものを知っている状態 


■美容師の言うがままの時代に終焉を告げる

むかしはプロがすすめるヘアスタイルであれば、カットラインがキレイであれば満足でした。

いまは、インターネットの普及によりやりたいヘアスタイルが見られようになりましたし、女性の社会進出によりお客さま自身の知識も増え、

収入が増えることにより自由にお客さまがヘアサロンを選べるようになりました。

 

お客さまが以前よりも集中的に何が、ほしいのかがわかってきて、そういった意識を叶えられるよう、

プロフェショナルがそれ以上の仕事しないといけない、それだけ勉強し時代とともに姿勢を変えないといけない、

それには継続して初めてわかることです。

 

過去の栄光にあぐらをかくのではなく、時代の変化とともに変わるヘアデザインにたして柔軟な姿勢が問われるようになっている。

 


2.美容師の勉強不足が原因で内容が追い付かない


■ITでは追いつけない美容師の仕事内容

ITに勝るものはハート(情熱)。ITに勝てる要素は愛情しかありません。

ロボットの時代になっても愛情にかなわない、美容師しか実現できない仕事。

絶対に変わることができない人の手によってでしか変わってできない。

 

美容師になっての喜びだと感じます。