40代からのコンサバなヘアスタイリング術

コンサバ風の巻きとツヤがホームケアで自在

コンサバヘアが古く見えるか見えないかは自宅での仕上がり次第。
少しのコツで印象が変わります。

誰にでも簡単にできる”巻き”と”ツヤ”の出し方、
いつものヘアスタイルがあか抜けてみえます。

目次

1.自宅で簡単巻髪テクニック

2.ドライヤーを使って「ツヤを出す乾かしかた」

3.まとめ


自宅で簡単巻髪テクニック


訓練しだいで「今っぽいヘアセット」LESSON

40代からのヘアセット画像

セットの仕方によって堅いヘアの仕上がりになってしまう、
お嬢様のコンサバが定番は、内側に毛先までしっかり巻いて、

コロコロしたパンのような固まりにはならないようにします。

40代のコンサバヘアセット画像

1.カールをキープを髪全体になじませたスタート

トップ部分を残し、下げた髪を左右に分けます。
まず、右側をさらに半分に分け、前半分の毛束を外側にワンカール。

2.残った毛束も外にワンカール。まず毛先だけ巻くのがポイント

次に、分けた後ろ半分の毛束を前に持ってきて、
1と同じようにワンカール。

外巻きにすることで古いコンサバ感はでません。

3.1で巻いた毛束の中間部分を巻きます。アイロンをタテにしてリバースに

1で巻いた髪の毛の中間部分だけを、アイロンをタテにしてリバース巻きに。
毛先はワンカールしてあるので必ず逃し、巻かないように。

4.同様に、2で巻いた毛束の中間部分を3とは逆に巻きます。
左側も同様に。

2と同様にアイロンをタテ。3とは逆の方向で巻きます。
中間部分のタテ巻きを内側。外側に逆にするとランダムなウェーブが実現。

5.トップ部分の毛を下して分け、1-4で繰り返します

1で留めたいたトップ部分を左右2つに分け、さらに前半分の毛束を同様に、
毛先だけ外側にワンカールします。

6.後ろ半分を前にもってきて同様に毛先を外にワンカール

ポイントは、中間部分を巻かないこと。毛先は全て外側にワンカールすることで、
外ハネのカジュアルな感じに仕上がります。

7.5で巻いた毛束の中間部分を巻いて、アイロンをタテにし、顔に向かって内側に

5で巻いた毛束の中間部分だけを、アイロンだけにして、
外巻きにした毛先を逃します。

8.6の毛束の中間部分もリバース巻き、7の逆方向もリバース巻き。7の逆方向に巻いてランダム感を出す

6の毛束の中間部分だけ、アイロンをタテにして、リバース巻きに。
中間部分をタテにすることでラフなウェーブが作れます。

9.仕上げのクリーム」は固まらない物を。今っぽいカジュアルな巻き方で完成

逆サイド同様に作ったら、洗い流さないトリートメントを全体に揉み込んでカールをほぐします。
これでニュアンスある巻髪が完成。

STORYを抜粋。
みなさまもこの通りコンサバな巻きを楽しんでみてください。


ドライヤーを使って「ツヤを出す乾かしかた」


ラフ&ケアで髪にツヤを出すLESSON

まとまらないパサつく髪諦めていませんか?
髪を乾かす順番とコツをつかむだけで、

誰でもしっとりまとまりとツヤがUP!
朝がぐんと楽になります。

ドライヤーヘアセット 画像

1.タオルでやさしくたたくようにドライし、
毛先にかけてオイル系のトリートメントを塗布し、やさしく髪から守ります。

2.ドライヤーでも乾きずらい髪の内側の襟足部位から、
ドライヤーの熱で乾かしはじめます。

根本をドライすることでスピードアップを図ります。

3.ドライヤーで内側を乾かしたら、
指で髪を通すように分け目がつかないように、
ふんわりしながらツヤを出します。

4.根本が乾いたら、毛先を内側にぐるっと捻じり、
手の平で巻くようセットします。

巻いた状態で熱を当てます。
キューティクルが整いツヤ髪にします。

40代のヘアスタイリング画像

まとめ


40代のヘアも今風にコツさえつかめばつくる方法があります。
正しい順番とドライヤーの熱の当て方と、アイテム(洗い流さないトリートメント)。

朝のスタイリングが楽になります。

流山市ヘアサロンウェーブはブログで美容情報を発信しています。