冬の最旬のパーマと最新のパーマヘア

髪の構造とカットの関連

キューティクルが開き結合を分解し再結合するパーマですが、
よく理解することで希望のパーマヘアの提案が可能です。

クリープパーマとカット

髪の負担が軽くキレイなウェーブ感のあるヘアスタイルが、
いまのパーマヘアのテーマです。

クリープパーマはかかりずらい人にはパーマがかかるように、
髪の結合を強固にすることによりウェーブの持続性を高めます。

手順
1.髪に付いたシリコン(ワックス)や髪に付着した汚れを取り、
ピュアの状態にします。

2.髪のタンパク質であるケラチンやコラーゲンを塗布し、
髪に補充し栄養を高めます。

3.一剤からテストの段階でゆっくり浸透を図ります。
7-8割の軟化の状態から中間水洗いします。

4.2剤を塗布のあとドライヤーや遠赤外線マシンを使い、
熱を加え結合をゆっくりしっかりとしたウェーブ形成します。

5.2剤は2度つけのあとケラチンやコラーゲンを塗布しお流しします。

クリープパーマの簡単ではありますが手順の説明です。

通常のパーマと異なるのは熱を加える・中間水洗する・前処理との流れとなります。
ピュア(純粋な状態)にし結合をより強固とするものです。

髪のかかりが悪い人には特に効果を発揮するパーマ技法です。

クリープパーマ

■カット技術の関連
クリープパーマが生かすにはカットとの関連が重要になります。
髪のボリュームや髪質などで長短をつけ量感をコントロールするからです。

髪質や求めるデザインによって、グラデション・レイヤーをいれ混ぜつなげます。
隙バサミも高・中・小と使いわけ表現します。

パーマの知識とカットをコントロールできることがカギとなります。
ケミカルなことやカットを理解している美容師さんにお願いして下さい。

クリープパーマ

ヘアサロンウェーブ流山セントラルパーク駅1分にある美容室です。
最深のパーマと最新のパーマヘアクリープはぜひお試しください。