クリープパーマからデジタルパーマ種類と特徴

髪質・デザインによって髪型を変化

パーマは縮毛矯正からクリープパーマまで幅広くあります。
パーマ液も髪質の状態によって合うパーマを選択します。

髪質やヘアデザインによって選ぶことがカギに!
現役美容師がご紹介させて頂きます。

クリープパーマからデジタルパーマ

2015パーマスタイルの傾向から

ボリィーミなパーマの髪型が今年のテーマです。
シルエットはAラインに根本近くからパーマをかけ、

大人感覚のパーマヘアですね!
パーマがかかりずらい人や、パーマをあまりかけない人が、

根本からパーマをかけようとしますとパーマがかからないケースあり、
前処理を施すが『クリープパーマ』良いでしょう。

クリープとはパーマをかけやすい状態を施術によって、
かけやす状態をつくることを言います。

順序

1.前処理からシリコンや汚れを除去しタンパク質を補給します。

2.軟化から70-80%を確認してから中間リンスで流す。
ドライヤーや遠赤外線マシンで温める。

3.中和しパーマの結合をよりしっかりさせることにより、
パーマのカール感を持続性が高まる。

クリープパーマからデジタルパーマ

根本近くからパーマをかけるため、クリープパーマは普段パーマをかけない人や、
パーマのかかりが悪い人に効果があります。

大きなフンワリとした質感が希望の場合はデジタルパーマがgood!
ウェーブでも自然な質感はコスメカールは適切な選択ですが、
大きく巻いたようなカール感はデジタルパーマの質感がオススメです。

通常のパーマ剤でも十分に可能な質感ですが、
デジタルの場合は熱をロットに加えることにより、

普通のロットでは出せない質感が可能になります。

ただ、パーマ後の仕上げの状態いがいは、
デジタルパーマにしてもクリープパーマにしても、
一般の人がみても区別がつきません。

こだわりがなければコスメカールのような濃度が低い、
髪に負担の軽いタイプで十分な質感が可能です。

*コスメカールとは化粧品扱いのパーマ剤です。髪の傷みを迎えパーマもカール状に、
かかる美容室で一番扱われる商材(パーマ液)です。

このタイプですと前処理シリコン除去を組み合わせることで、
パーマがかからない髪質などにも対応できます。

クリープパーマでなくても代用として使用できます。
また、デジタルパーマのような質感もコスメパーマもOKです。

コスメは別名『コスメカール』と言い、カールが効いたラセン状にかかる質感が、
主な特徴ですのでデジタルパーマの代用としても十分可能です。

髪質やデザインなど考えたうえでパーマ剤の特徴と合わせお選び下さい。

クリープパーマからデジタルパーマ

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