ダブルヘアカラーの常識・非常識

薄い外国人ヘアカラー+ダブルヘアカラー

日本人の場合は髪の色素の関係から、
金髪ベースを作ってから希望のヘアカラーの色を入れていきます。

1.正しいブリーチとは
2.日本人に合う配色
3.その後メンテナンスヘアカラー
4.まとめ

正しいブリーチ

正しいブリーチ

日本人のヘアカラーは明るいヘアカラーをする場合は、
脱色(ブリーチ)の正しい施術がベースとなり重要なカギとなります。

よく美容室でブリーチのダブルやトリプルをしないと、
下地のベースか希望の色は染まりませんよ!

『そんなことはありません』ブリーチは1回で十分に染まります。
2度-3度のブリーチは髪を傷めムラになり、髪に良いことはありません。

美容師さんの統計で47%の美容師さんが、回数を重ねることが正しいと思っています。
ブリーチは素早く・ムラなく染めることが大原則です。

ただし、放置時間は最高40分-50分を限度と考えて下さい。

ブリーチの特性上時間をおけばブリーチし続ける性質があります。
ファッションヘアカラーはある一定の時間で脱色は止まる性質が!

ブリーチの基本は素早くムラなく染めることが基本になります。

日本人に合う配色

明るい色の場合はミックスする色の相性が大切なポイントとなります。
また、日本人の場合は補色を組み合わせので相性の良いものを選択。

ベースがブリーチに合う代表な組み合わせをご紹介します。

■まろやかな赤味のある配色
いま多い配色はミルキーヘアカラーです(ウエラコレクションパーフェクト)
ピンプパールベースの10/68にアッシュ系10/111:1ベージュー20%

■薄いほんのり赤味のあるグレー系の配色(ウエラコレクションパーフェクト)
グレーオンリーの色使いでも個性的な配色でが、ちょっぴり赤味をプラス
グレーヘアカラーベースの10/11にブルー系
10/881:1ベージュー20%

■ヘアグレー(濃いグレー)オンリーのヘアカラーの配色(中性ヘアカラー)
濃いグレーはハッキリとした寒色好みのかたがgoodです。(薄いヘアグレーの配色もあり)
濃いヘアグレーベースのクリア+2N9:1スモーク10%

この他には薄いグレーやマット(グリーン)などがあります。
髪質の状態や好みの色を自分色でお楽しみ下さい。

正しいブリーチ 常識非常識

その後メンテナンスヘアカラー

ブリーチの土台がある場合メンテナンスは早目になります。
色が抜けるのが早く退色するからです。

ダブルヘアカラーのメリットは次に染める色が、簡単に変化できることです。
ベースのブリーチによって、色合いの変化が容易に。

色の配色もミルキーやアッシュやマッドなど、
そのつど変化できますので美容室に行くのも楽しくなります。

メンテナンス法は1.5%か3%の過酸化水素を使用し、
髪の負担が軽くおすすめします。

明るいヘアカラーは傷みを迎えることがポイントになります。
髪の負担を軽くなるよう心がけ、ヘアケアに気使いをわすれないように!

まとめ

ダブルヘアカラーの施術内容は美容師でもわからないことが、
ありますので美容室選びがポイントになってきます。

HPの内容やヘアスタイルなどでみてお選び下さい。
最後のブリーチの基本

『放置時間の長さで色の抜け具合が決まる』
『ブリーチは塗布量で決まる』
『ブリーチは部位によって抜け具合がちがう』

この3点はブリーチの基本となるものです。
美容師は見て覚えろ形式のため、
理論を知らない場合が多々あるので、美容室選びは十分に気をつけて下さい。

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