アシスタント初めてのヘアカラーハケの使い方

2017.03.05

白髪染めハケの使い方

A.45°度置かせるよう塗布.B.薬剤を置くようにためる
ハケの角度は白髪染めは45°度が基本。理由は薬剤が置くようすることで白髪が効果的に染まる。
おしゃれ染めは逆でハケを立たせる。薬剤が根本にためを作らず根本の発色を迎える。
スピード・リズム・チェックがムラなく均一にしっかり染まるポイントです。

(特徴)
①スピード
「染めムラや均一感をハケで補う」
白髪が多い部分は顔回りや耳回りなどに集中していますが、ハケのコツとして白髪の多い部分に速め塗布することが大切です。ハケを45°に寝かせて塗布することでムラのない染毛が実現します。
おしゃれ染めと同様に明るく白髪染めする方には、ロングへアなどおしゃれ染めと同様に毛先から根本まで均一感に染めるためには、染めムラを防ぐために根本毛・中間毛・毛先と、スピーディーにハケで塗り分けます。

②乳化作用
ヘアカラーした後に美容室のシャンプーで流しを行う場合。
シャンプーブースにお湯をためて、毛髪をもみこみながら流しを行います。
これは「乳化」といって毛髪に残る残留アルカリ(毛髪の残るとダメージの元となる)を除去し、
ヘアカラーの彩度や、ヘアカラーの持続性を高めていきます。

ハケをえり足から寝かせるようチェック
1.ハケを最後まで塗布後、塗布した毛髪をえりあしからチェックして寝かせていく
2.スライス幅が厚すぎないかをチェックする。

1.のハケを塗布後は毛髪は薬剤によって浮いて状態になっています。
ここで、えりあしから浮いていた毛髪を寝かせることで、薬剤が浸透し染毛作用がアップします。

2.毛髪を寝かせてチェックすることで、染めムラやスライス幅を厚めにとったことによるムラが防げます。

白髪染めハケの使い方画像

おしゃれ染めのハケの使い方

A.ハケを立てて塗布.B.薬剤を根本に置くよう塗布
ハケは立たせて塗布すことが基本。根本を置くと発色を速めることによって明るくなる。
白髪染めは45°度が基本ですが、おしゃれ染めは根本の発色が早いのでハケの扱いに注意する。
スピーディーに手際よくハケの操作を行います。

(特徴)
①均一感のある染めあがり
「根本・中間・毛先と一気に染めていく」
リタッチの塗布を除いては、おしゃれ染めは手際よくハケの操作を行います。根本部分は新生毛のため油分や水分があるので、薬剤の浸透も速く染める必要があります。中間部は残留ティントの対応した薬剤をスムーズにハケを傾け塗布します。毛先も同様に塗布します。
薬剤調整を行い根本・中間・毛先と3ステップにわけて塗布することで、均一感のある仕上がりが実現します。

②乳化作用
ヘアカラーした後に美容室のシャンプーで行う作業は白髪染めと同様に行います。

ロングヘアの3STEPPE(ステップ)の薬剤調整
1.1根本・2中間・3毛先と分けて一気に染めていく理由
美容室で一般的に行われているロングヘアなどによる施術は、根本に時間を放置してから中間や毛先まで薬剤の塗布を行いますが、その方法を行いますと薬剤の作用が失われます。理由は薬剤の作用時間は20分前後が良いとされているからです。根本~中間~毛先と順々に染めていくと、根本の発色が速く既存部との明るさに誤差が出てきます。結果ムラ染めになってしまい均一感が失われてしまいます。

2.1根本・2中間・3毛先の薬剤コントロール
根本は希望のレシピ通リに薬剤を作り、中間部のレシピは残留ティントの調整する薬剤に、プラスクリア剤を20%前後を入れる。毛先は中間部と同様にクリア剤を入れて毛先の色を調整します。おしゃれ染めの場合残留ティントが残っている既存部は、薬剤の浸透がダメージのために作用しないため、暗く染め上がることが多く均一感がなくなりムラになります。
残留ティントは希望の色に染める薬剤調整と、クリア剤を混ぜることで均一感のある色が実現できます。
また、髪のダメージを軽減するために、中間毛~毛先には低アルカリ剤や2剤は弱めにします。

正しいハケの使い方画像

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