サッスーンカットの流れ

「サッスーンのメリット」
ブラントカットの切り口には直線的で幾何学的なライン。
メリットは正確無比なカタチです。
手入れがしやすくデザインバランスが整った建築的な技法です。

世界中の美容師は影響を受けた伝説の美容師です。誰が切っても設計図のように切ると同じ仕上がりになります。

「サッスーンのデメリット」
マイナスな部分は少ないですがしいていえばラインが固い。
毛先のやわらかさや女性らしい質感です。

対極的なラインはレザーやドライカットでしょう。
毛量調整や毛先の軽さや馴染みがやすいのが特色です。

「サッスーンを活かしたカット技法」
デメリットをカバーするにはポイントカット(毛先をギザギザ)。
パーマのボリューム感や毛量調整などの質感調整を整え、

やわかさを表現します。

「著名ヘアサロンのカット」
ピークアーブーやDADAキュービックはポイントカットを使い、
サロンワークでカットしています。

ピークアーブーはブラントの後にポイントカットし、
セニングで量感調整を質感を表現します。
DADAキュービックはダイレクトにポイントカットする技法です。

個人的にはDADAキュービックさんのカットを方法でカットを行っています。

サッスーンカットの流れ