縮毛矯正やヘアカラーの後のヘアカラーは染まらない

2017.10.02

年に3回「縮毛矯正」とヘアカラーした髪は染まらない

A. 均一には染まらないロングヘアカラー B.前処理や放置時間に注意

新規でご来店の方で傷んだ髪質の人はまずキレイに染まりません。
お客さんの中にはセルフで染めて、ヘアサロンで均一に染めてほしいと要望があります。

スーパーダメージ毛でしかもムラになっている場合は均一に染っても、
染料が毛髪のタンパク質の流失によってムラになります。

ムラにならない理由や状態のパターン別でまとめました。

1.均一には染まらないロングヘアカラー

●キューティクルが裂けてタンパク質が流失

薬剤や熱などでキューティクルが裂けてタンパク質が流失し、
コルテックス内にあるメラニン色素に侵入し発色がはじまります。

コルテックスでの毛母細胞にある色素細胞の内にあるチロシンが化合し、
発色が始まりまるのですが喪失することで酸化重合ができなくなります。

熱によってもたんぱく変性をひき起こし、
たんぱく質が硬くなり染料を吸収しなくなり発色が起こりません。

熱や薬剤でダメージが負うことで正常な酸化重合ができなくなり、
ヘアカラーが均一に染まらなくなるわけです。

特にロングヘアの場合は繰り返しパーマやヘアカラーによって、
既存部周辺はキューティクルがない状態になっていることが多く、
ヘアカラー剤の浸透が悪く正常な発色ができにくくなります。

 

2.前処理や放置時間に注意

ダメージを負っていてもお客さんはヘアカラーを希望の色に染めることを要求しますが、
そんな場合は前処理・薬剤の調合・放置時間を考え調整します。
薬剤はダメージの少ない過酸化水素の2%から4%のタイプを使用し、

毛先の既存毛に使い傷みを少なくします。
また、毛先の沈み込みをふせぐためにクリア剤を使い暗くなるのを防ぎます。
毛先の浸透をやわらげるトリートメントも沈み込みを少なくします。

放置時間は一番大切で毛先が暗くなったり、根本が明るくなることを調整します。
さまざまな要因を頭にいれてヘアカラーをすることで、
ダメージを負っていても染まることは可能です。

 

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