ヘアデザインは常に変化と美しさ提案

常にマンネリ意識を変える幅の広さ

A.女性はヘアデザインに飽きっぽい B.アンテナを張りファッションに貪欲であれ 

お客さまの中にはヘアデザインを変えたくい人がいますが、そんなケースはヘアカラーであれば種類を変え彩度を変えるなどデザイン提案できる美容師。
技術者ではなくヘアデザインを作り出すデザイナー意識を高めることが大切です。

1.女性はヘアデザインに飽きっぽい 

ファッションについて飽きっぽい女性は美容師にとってもよいこと。女性の美容難民が多いのも貪欲であるのも飽きっぽい証拠です。

いまは重みのあるボブをする人が多いですが、流れのなかでお客さんが敏感である証拠です。

いま、やわらかなボブを希望する人が多いですが、プロからのヘアアドバイスをプラスし、髪質やイメージなどを加味することで、お客さまよりも一層のヘアアドバイスが可能です。

ボブとはいっても前下がりはシャープなイメージに、前上がりボブであればナチュラルな印象をつくることが可能です。

一つのデザインから何百通りのヘアヘアスタイルが可能です。常にヘアデザインを変えてお客さまに魔法をかけてお客さまのファンになってもらう努力が必要です。

2.アンテナを張りファッションに貪欲であれ 

美容師が技術屋になってしまった時点で下り坂の方向に向かいます。
おしゃれで高品位のヘアサロンを選べば選ぶほど新しいヘアを好むようです。理由は簡単です受けて側のお客さまはお任せが基本にあるからです。
もちろん、カウンセリングの段階で希望のヘアデザインを伝えますが、ニュースタイルを作るのは美容師だからです。

月1回は講習会に参加したりヘア雑誌を読んだり、街に出かけヘアスタイルの傾向をさぐる努力が必要です。

自己満足に陥ることはなく常に努力する気持ちを持つことが必要です。
また、ヘアデザインを維持しカッコよくみせるためにもお客さまにあったヘアケア商品もすすめるようにしましょう。

結果お客さまにヘアデザインを提案し、お客さまのヘアケアをすすめることでいつもキレイでいられます。