世代別オートクチュールセミナー

ミルボンのクリスタル・オルディーブ・アディクシー

1.似合わせヘアカラー 2.年代別ヘアカラーのアプローチ

ミルボンさいたまスタジオで「世代別オートクチュールヘアセミナー」に行って来ました。
コレストンは使い方は把握していますが、ミルボンヘアカラーシリーズは日が浅く勉強中です。

今回はクリスタル・オルディーブ・アディクシーの使いミルボンのヘアカラー剤を使ったヘアセミナーーをまとめました。

1.似合わせヘアカラー kakimoto arms鬼島健二氏

鬼島健二氏は似合わせ術をベースにヘアカラーハナコ世代20代以上についてのヘアセミナーでした。
実習はウィンビングを使ったハイライトでしたが、主にヘアカラーを髪色・肌・目の色を4種類に分けたコーディネートをミルボンのオルディーブのヘアカラー提案です。
ミルボンのヘアカラーはオータムヘアカラーはベージュとイエローの2通りに分けラインアップを揃えています。

その中から2×2の4種類にわけてヘアカラーを見極めヘアカラー提案しているそうです。

時間が3時間の短時間のためベースからヘアカラーするのではなく、3ステージすべてローライトやハイライトを顔回りにいれてのステージでした。

鬼島健二さんはミルボンのヘアカラーにも関わっているようで、テーマはアンニュイな雰囲気をベースに商品開発しているそうです。外見の色気や派手さでない内面的なイメージということです。

ウエラに比べてミルボンは日本人の髪を考えて作られているので、色のツヤや透け感を主に考えているそうです。

2.年代別ヘアカラーのアプローチ

salondakota小谷氏さんはアディクシーのローライト、CANAAN長崎氏は団塊ジュニア世代のヘアカラー提案です。

小谷さんは8-10レベルに染めたヘアカラーから、5レベルにトップ部分にウィビングを9レベルのハイライトに、あとの全てをローライトのアディクシーで染めたデザインヘアカラーです。

アディクシーはツヤ感のあるワンメイク15分で染め、髪を濡れし塗布時間を短縮し1時間以内で仕上げるそうです。

CANAAN長崎氏は40代以上の白髪を染めながらのデザインヘアカラーです。オルディーブの9NBベースにハイライトをいれたヘアスタイルです。