削ぎとカットで質感を表現する方法

2018.09.17

デザインを考え髪質を把握し表現する

1.削ぎでカットラインの質感を調整する 2.ボリュームが若さを表現

自分が美容師になったころに、ヘアサロンの先生が「削ぎのカットは少なめに!」と注意された。
たしかに、削ぎは髪のボリュームをなくし平面的なヘアデザインになるからです。
ベースはカットで表現するのですが、反面削ぎシザーいがいの表現では幅の広さが失われます。

先生はブラントの良さボリューム感を出すことで、ボリュームバランスを整えられるかれです。
たしかに、ボリュームを出すことでスタイル表現できますが、やわらかさの表現が失われます。
ヘアスタイルはブラントのカタチと、削ぎの細かな量感調整をすることでやわかみのあるヘアデザインが提案できます。

1.削ぎでカットラインの質感調整する

一般的に削ぎが少なすぎるとヘアスタイルがかたい質感になってしまい、
ヘアスタイル全体にたわらかい印象がなくなり、古臭い感じになって敬遠されます。
だからといってやわらかすぎたり、ボリュームがなくなる削ぎはシルエットがくずれ老けた印象に。

カタチであるシルエットをベースに、質感をやわらげたり、髪質によって削ぎをコントロールします。
シザーがシルエットを整え、セニングシザーで削り、ヘア全体のバランスを整えます。

削ぎ(セニングシザー)の基本的な使いかた
1.髪の量感を整える基本ベースは全体に均一に削ぐ。
中間から毛先に均一に削ぎ、毛先は先細になじむように入れる

2.髪質や髪量によって削ぎを調整を行う。
ショートヘアの後頭部は根本を削ぎを入れすぎと、ボリュームがダウンになるので毛先をなじむように削ぐ。
毛量が多い場合や、髪が硬い人は削ぎはやや多めに、毛量の少ない場合は、毛先や髪のやわらかさをみて削ぐ。

2.ヘアデザインや髪質によって削ぎをコントロールする
中間から毛先に均一に削ぎを入れるのが、基本ですがスタイリストがよく考えて削ぎを入れましょう。
ただし、基本の削ぎが理解していないと、削ぎを入れすぎたりするので基本の均一に中間から毛先は認識する。

2.ボリュームが若さを表現

冒頭でふれた過去(削ぎはあまり使わない)の削ぎはタブーが一般的でしたが、いまは質感を整えることで大切なカット技法です。
その中でも削ぎを入れすぎると老けた印象になってしまうので、削ぎの基本の認識を理解する。
とくに大人世代の方には髪のボリュームは大切で、髪の若々しさを強調するボリュームはヘアデザインにとってポイントです。

50代からの方々にとって質感の出し方で若々しさを強調する要素です。
ショートヘアの後頭部や、髪質などによる削ぎの調整や、ボリューム感とやわらかさを表現する削ぎの考えかたをマスターしましょう。
また、パーマはボリュームを小さくするために不可欠要素です。

 

 

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