七五三3歳児のヘアセットとメーク

髪質とカール感がメークアップはみずみずしい質感に仕上げる

1.強いカールと髪質を見極める 2.基礎化粧品をタップリと艶だしリップを使用

3歳児の場合は作りすぎると髪が崩れるので、シンプル・強いカール・送り毛カールがキーワードです。
お母さんの意見を聞いたうえでヘアセットを行いますが、3歳らしいヘアを希望の場合は、当日いがいに打ちあわせが必要です。
3歳児は動きますし長い時間は落ち着いて髪を結うこともむずかしいので、打ち合わせを行い当日を迎えるようにしましょう。

2.強いカールと髪質を見極める

髪がやわらかくとれやすい髪質が多い3歳児の場合は、硬く太い髪質いがいはカールを持たせるような細いカールと、
持続性のある強いカールが大切です。ヘアデザインはトップのお団子のようなカタチをつけたスタイルや、
サイドに分割し髪を留めカールな感じや、上下に髪を留めたカールヘアがおすすめです。

ボリュームも七五三には必要なあので、華々しいボリュームのあるヘアデザインを心掛けましょう。
顔回りは送り毛カールをつくることでかわいらしさを演出します。
髪が硬く太い3歳児(割合的には少ないですが)は、個性的なウェーブやピンやビーズを使いアクセントにつけるといいでしょう。

硬い髪質はポニーテールやシニヨンを、頭のてっぺんに作りカタチを丸くや、細長い三角形のシニヨンなど個性的なヘアが楽しいです。
個人的に参考にしているのは、「伊藤五郎の七五三」の技術本が良いので1冊を買ってみてください。
あらゆるパターンの基礎をつめこんだ七五三の試金石です。

2.基礎化粧品をタップリと艶だしリップを使用

3歳児の肌のみずみずしい肌を生かすよう、化粧水と乳液をたっぷりつかいファンデーションを塗ってください。
肌のもちもち感や透明感がでてきます。チークはほほにはずかしいような感じに、自然に丸く中央を濃くぼかします。
リップは艶出し(ラメなし)をたっぷり下地に、指で口紅の中央に紅を塗って筆で輪郭を整えます。