浅草周辺の老舗のおいしい名店

浅草・駒形・浅草寺周辺めぐり

1. この10年で雰囲気も変貌 2.おすすめのおいしいお店 むぎとろ・駒形どぜう・神谷バー

浅草の印象は年代にちがう、大人世代は古めかしい街並みと雑然として雰囲気。
場外馬券場の周りお店など、けしてキレイではないお店や、朝から営業している飲み屋さんまで、清潔な街の感じはなかったと思う。
若いいまの世代には街並みもキレイで、街も調整され便利な浅草に生まれ変わっています。

たた、変わらないところもあって、朝から営業している飲み屋さん、麦とろやどぜうなど老舗も変わらず営業。
アサヒビール(一時つぶれかかった)も立派なビルも壮観でむかしでは考えられなかった。
いまは観光協会も多く浅草に訪れている人も様変わりしました。

1.この10年で雰囲気も変貌

浅草の中でも映画館通りと、旧国際通リがキレイになって様変わり。
浅草の浅草寺は入り口付近の雷門おこしや、仲見世の印象はいまもむかしも変わらないですね。
境内や周りは区画され観光客や外国人観光客にもキレイで良い印象です。

雷門の2対の像のすぐ横にある200年以上の歴史のおこし、このお店も変わらずおこしとピーナッツ・砂糖・抹茶・黒糖・水あめで変わらぬ味を。
江戸時代から変わらずお店が残っているだけでもすごいこと。

浅草近郊にはかっぱ橋道具街も近く周辺には、外国人観光客も飛躍的に増えています。
駒形周辺にはおもちゃ街にはバンダイをはじめ、大手の会社が立ち並んでいる場所でもあります。
活気もある街で1年を通じて三社祭が、盛り上がりを増すお祭りや、隅田川の花火大会など盛り上がりには欠けない。

ただ、普段の生活は落ち着いていて地味な感じもある街です。

かっぱ橋道具街こちら⇒

2.おすすめのおいしいお店 むぎとろ・駒形どぜう・神谷バー

●浅草むぎとろ

浅草は創業100年以上のお店が数多く、名店として名を連ねています。
昭和4年に創業した「むぎとろ」さんはお芋を使ってとろろ芋に、質の良い麦飯にたれをつけて食べる絶品の味です。
普通1月の3日に胃にやさしいとのことでむぎとろ飯をいただく慣わしがある。

ねぎとろバイキングが1000円で11:00~13:30まで行われています。お昼の定食は2000円~5000円で懐石料理は8000円~13000円です。
初めての人はお手頃な1000円~で、ねぎとろ三昧は2000円と若い人や外国人観光客にも人気です。
夜はさすがに日本料理の懐石からお部屋も日本間の豪華なつくりなっています。

【ご予約・お問合せ】無給
浅草むぎとろ TEL 0120-36-1066 営業時間11:00~22:30(途中休憩あり)

●浅草駒形どぜう

浅草は創業190年あまり江戸時代からの名店でどじょうやクジラの料理もある。
創業当初はクジラ料理からスタートし、いまの庶民の味であるどじょうにいたっています。
お味噌と辛目のタレをつかい鍋でごつごつ煮立った「どぜう」老舗の味と、冬の暖かい日におすすめのなまずに甘みそで頂くなまずなべ。

11時〜21時(ラストオーダー)
年中無休(大晦日と元日は休業)

●神谷バー

神谷バーといえばデンキンブランで当初は45°度で、そんな強い酒の意味もあって、電気からデンキンブランと名がつけられて。
いまはブランデーのプランをベースにジン、ワイン、キュラソー、薬草などのカクテルになっています。デンキブランはアルコール30度で、電氣ブランは40度です。
「神谷バー」が1Fのバー、2Fはレストラン、3Fは割烹お店に分かれています。

営業時間 am11:30~pm10:00 (ご注文はpm 9:30まで)
火曜定休