メンズヘア ピンク系のハイライトカラー

セカンドカラーの透明感と鮮やかさはブリーチの削り具合で決まる

1.ブリーチを2-3度くり返す 2.強調色を入れることでピュアな色バランスを実現

毛髪診断がとっても大切で見極めが結果に大きく左右します。アンダーに関してはブリーチで削るのでそれほどではありません。
削った状態によって透明感と鮮やかさが変化します。レッド系ピンクの場合はわりと初心者のスタイリストでもキレイに仕上がります。
16Lebelくらいでも赤味であれば色の発色も出きます。シルバーや白っぽい色では19Lebelくらい削らないと色表現はむずかしい。

1.ブリーチを2-3度くり返す

はじめてブリーチ後のダブルヘアカラーが思うように染毛できないことがありますが、
理由はブリーチの削りが甘い場合が多く、色が濃い場合などは16Lebelくらは補色染毛ができます。
透明感のある淡い色にしたい場合は17~18Lebel以上に削らないとむずかしい。

*レッドピンクは深みの調整も可能ですので、色を濃くすることでカバーは可能です。

今回の場合はレッドピンクは補色で打ち消すことでキレイな発色が実現します。
ブリーチは繰り返すことでほとんどの人は透明感もアップできます。

2.強調色を入れることでピュアな色バランスを実現

アッシュ系を単品で使用した場合は緑味が強く出るので、ピンク系やパープル系を1:1の配合にすることで、
パープルでアンダーの黄味を小さく、アッシュ系の仕上がりになる。
ピンクパープルの2色だけの場合は、アンダーの黄味とパープルが打ち消しあい、ピンク味が強すぎる。

そこで、強調色のアッシュを混ぜることで、赤味を弱めて、パープルの仕上がりになる。
16Lebelから19Lebelまでブリーチした後も、色味によって強調色を混ぜることでカラーをコントロールできる。

今回メンズのお客さまは鮮やかなレッド系ピンクが希望でしたが、
レッド系:10%のカラーコントロールを入れ、より鮮やかな色を表現しました。
アンダーはクリア剤で薄めて染料が重なることで、暗い状態になることを防ぐことが可能です。

ブリーチ18Lebel

(新生毛)チェリーレッド6/45 1:10% ピンク強調色10%以内
(既存毛)チェリーレッド6/45:クリア剤 2:1:10% ピンク強調色10%以内  

ブリーチ16Lebel(1回のブリーチ)強調色なし

(新生毛)チェリーレッド6/45 1:10% 
(既存毛)チェリーレッド6/45:クリア剤 2:1:10% 

お客さまのメラニン量のちがいや、ブリーチの回数でもこれだけ差がでています。
明るさやアンダーのちがいカラー剤のミックスの割合でも、色の発色が変わります。
目的の色を出すときでも強調色が大きなウェートを占めるようです。