マレイン酸とレブリン酸の手順と方法

パーマやヘアカラーにダメージや薬剤の作用をパワーアップする

1.マレイン酸の効果的な使いかた 2.レブリン酸の効果的な使いかた

薬剤の処理の仕方によって、ヘアダメージを小さく、パーマは持続性アップ、

ヘアカラーは褐色を小さくすることが可能です。

薬剤を効果的に使うにあたっては、毛髪診断を見極めることと、ケミカルな知識が必要です。

 

パーマにおいてのマレイン酸の主な役割はシステイン残基をなくす。

システイン残基が残ると毛髪の弾力が低下する。

 

レブリン酸はアルカリ剤の除去をすることで、

2剤のブロム酸によってウェーブの安定を図る。

 

目次

1.マレイン酸の効果的な使いかた

2.レブリン酸の効果的な使いかた


1.マレイン酸の効果的な使いかた


■ハイトーンカラーやブリーチなどのプレックスタイプに使用

いま、美容業界で話題のマレイン酸とレブリン酸ですが、

ヘアカラー時に混ぜって使用すことが一般的ですが、おもな役割はブリーチ剤や過酸化水素によって、

システイン酸を防ぐことが目的です。

 

1.・水道水のカルシウムやマグネシウムを髪に吸着する前にキレートする。
キレートとは・・・配位結合によって金属・錯イオンを形成し、金属を封鎖する。

2.パーマによる還元剤やヘアカラーの過酸化水素によってシステイン酸を防ぐ役割。

3.毛髪内の空洞を埋める働きがある。

 


2.レブリン酸の効果的な使いかた


結合水系タイプの主役になり得る「レブリン酸」は、

 

1.水素結合形成・・・パーマにおいてはアルカリ除去(バッファ効果)し、

毛髪内部をウェットでありながらドライ感を出します。

 

2.ヘアカラーの流出を迎える。毛髪内に閉じ込める。

 

3.ドライ(自由水)を流し、ドライで酸化させる。

 

4.毛髪内のタンパク質の流失を迎える

 

グリオキシル酸もレブリン酸と比較されますが、

グリオキシル酸は臭いもあり、パーマは取れる、ヘアカラーは染料が流れるなど、

使いずらい部分があります。メリットは緩和力があるのでクセの毛髪改善に向いている面もある。

 

ヘアカラーやパーマはレブリン酸を使用し、クセ毛の強い部位にはグリオキシル酸を使う。

レブリン酸の特許はクチクラさんが日本では持っています。

使いやすく価格も他メーカーに比べリーズナブルです。

 

他のメーカーでは「インクラボ」「ハホニコ」です。

ジェルタイプやムースタイプでレブリン酸とグリオキシル酸をミックスしています。

 

*レブリン酸「クチクラ美容商材」ホームページはこちら→