わかりやすいカットの基本原理(ベース)

むずかしく考えないベース原理を理解する

1.アンダーセクションとオーバーセクション 2.ハサミの切り口によってベースが変わる

スタイルのバリエーションやフォルムのコントロールによってヘアスタイルを理解するわけです。

毎回お客さまのデザインを提案するには、顔回りに変化をつける他に、フォルムからコントロールしてスタイルチェンジを図る。

例:ツーセクションであれば、長さの設定に始まり、上下の切り口を合わせ、オーバーダイレクションをどのくらいにするか設定。

 

どのヘアスタイルも印象を変えるポイントが数多くあります。印象的なトレンドのヘアポイントがどれか、

重さや軽さを意識しながら原理のベースをおさえることが大切です。カット入りたての人や、

アシスタントでもわかるよう説明しています。

 

目次

1.アンダーセクションとオーバーセクション

2.ハサミの切り口によってベースが変わる


1.アンダーセクションとオーバーセクション


■アンダーは頭の上部でオーバーは頭の下部です

カットのセミナーやカットの技術本には、アンダーとかオーバーだとかで使われ理解しにくい場合があります。

アンダーセクションとオーバセクションのラインは、前方の生え際ともみあげをつなぐ7センチの位置、

そのまま両者をゆるやかな前上がりをラインでつながった位置を設定しています。

 

また、アンダーセクションととオーバセクションがつながっている状態を1セクション、

つながっていない状態をツーセクションということばを使うことが多い。


2.ハサミの切り口によってベースが変わる


■長さやスタイルのパネル・グラデションやレイヤーの切り口など6つを覚える

スタイルの切り口によって、すごく重い・やや重い、軽さのある重さがグラデションの切り口で、

すごく軽い、やや軽い、重みのある軽さとレイヤーが分かれます。

【グラデションの解説】

上下の長さが小さいものをハイグラデション(軽いグラデション)、上下の長さの大きいものをヘビーグラデション(重いグラデション)、

その中間のものをローグラデション(中間のグラデション)といい、上が長ければ重みがあり、下が短ければ軽さが出る。

 

【レイヤーの解説】

上下の長さが同じものをセイムレイヤー(メンズやショートカットに多く使う)、

長さのあるちいさいものローライヤー(重みのあるレイヤー)、長さの大きいものをハイレイヤー(トップに軽さを出す)、

トップがも短くなるほど、切り口が角度がつき質感がとれる。

 

アンダーセクションとオーバセクションと6種類のカットの切り口を覚え、

オーバダイレクションの原理を含めコントロールする。