強めのリッジ感のあるパーマがトレンド

2020年3月25日

ウルフヘアのセミで強めリッジ感で根元をコントロール

1.強めのウェーブとリッジ感 2.根元をリッジ感とスタイルを組み合わせる

今年の傾向として強めとくに根元をコントロールするヘアスタイルが出始めている。

ベースはショートヘアからセミロングまで幅広く、レイヤーやグラデションを組み合わせたヘアデザインが多い。

ヘアスタイルにウルフを入れたヘアや、根元を強く入れたヘアや、ヘアカラー(グラデションカラー)を入れたヘアスタイルなど。

ヘアデザインをベースにウェーブコントロールしたヘアや、ヘアカラーのバレイヤージュやグラデーション。

ヘアスタイルベースにリッジ感をプラスし、ショートヘアからセミロングまで幅広くできるヘアデザインです。

1.強めのウェーブとリッジ感

2.根元をリッジ感とスタイルを組み合わせる

■ショートヘアからセミロングまで強めのリッジ感のあるパーマ

今っぽい質感はショートの場合は、トップの長さをやや長めに残し強めのカールがトレンドです。

トップの長さが短いと大人世代風なので、若い世代には避けたい、顔の大きさや骨格にもよりますが、

カットベースからどこにボリュームを出し、逆にタイトにするかをカットのポイントや、

スライシングカット～削ぎなどで調整し、カールをコントロールすることがポイントです。

ベースカットはショートボブのマッシュベースから、ウルフベースショートまで、カール＆ウェーブでコントロールし、

ルーズから毛先を逃がすなど、質感を変化させる印象なヘアデザインに人気が集まる。

モードに敏感な人が似合う、コンサバの人は意識した洋服とコラボも要素の一つ、

狙って出すカール＆ウェーブなので、意識してスタイリングする必要がある。

■毛先を逃し根元にリッジ感をあてるようワインディングを行う

根元をリッジ感のあるとはいっても、カットやパーマなどの巻き方を変え、ルーズさを強調したり、

空気感を表現したりと、ランダムなパーマ、ニュアンスパーマなどヘアデザインを変える。

強めのカールやリッジいがにも、さまざまなアイテム工夫を凝らしてカール＆ウェーブを作る。

カットベースはやや重めのボブでかけるのが今っぽい！

セミロングまは思いきって立体感のあるマッシュガーリー風や、毛先にラフ＆強めのカールなど、

さまざまシチュエーションでカール＆ウェーブで変化します。

強めのパーマとはいっても、ソバージュのようなクシュとした質感ではなく、

カットの削ぎやスラシングなども使い、カーリング剤や処理剤を使い、パーマの強弱をコントロールします。

ソバージュの時代とはちがい、還元剤の法律も変わりシステイアミンや、2還元式の薬剤など強めでもダメージが少なく、

コントロールできるようになっています。