コスメカールタイプ(システイアミン)のパーマ剤の種類

ふんわりしっかり髪の傷みを緩和し継続性をアップ

1.ヘアスタイルにあったカーリング剤 のタイプ 2.システイアミンと酸化剤や処理剤によって持ちとヘアケアを実現

システイアミンはデメリットを探すのが少ないカーリング剤で、

髪のPH濃度も低く、パーマの継続性、ヘアカラーとの同時施術が可能などいまのヘアスタイルにあった薬剤。

種類も多くカール感はもちろん、2剤など過酸化水素いがいに、臭素酸ナトリウムを使いさらに髪の負担が軽減されている。

 

メーカーの中でもシステイアミン系の薬剤を使われているのは、

アリミノ(コスメ)、ロレアル(カーリア)、クチクラ(ラミダスカール)と、大小のメーカーやディラーから発売されていますが、

ヘアサロンウェーブはこの3社を使っていますので、薬剤のタイプの特徴を交えてご紹介します。

 

 

目次

1.ヘアスタイルにあったカーリング剤 のタイプ

2.システイアミンと酸化剤や処理剤によって持ちとヘアケアを実現


1.ヘアスタイルにあったカーリング剤 のタイプ


■強いカールも可能でヘアカラーと同時にかけらる濃度が万能性がある

チオグリコール酸と同等なパワーもあり、ヘアカラーを同日にかけられる万能性や、

仕上がりの手触りなど傷みをやわらげ、継続性が高めれ、大きなフワフワした質感、スパイラルのようなカールが得られる。

なかでも濃度の低さはポイントで、化粧品扱いのためヘアカラーを同時施術が可能なため、

 

大人世代の方で定期的にヘアカラーをする場合など、費用なども抑えられ、時間も1度でパーマ&ヘアカラーが可能です。

メリットばかりではありませんね!チオグリコール酸なみのパワーがあるので、

毛染めをしている方にはかかり過ぎに気をつける必要がある。

 

ロレアル【カーリア】

世界最大の化粧品メーカーの一つで、研究所の質の高さが世界最高水準で、国内でもカナガワに研究所があり、

化粧品(美容薬剤)にも理論と特許と信頼のメーカーです。国内でもロレアルは知っていますが、

美容師の間ではいまひとつ伸び悩み、ヨーロッパでは店頭にヘアケア商品がだまっていても買われるほどですが、

 

国内の美容室では美容師も信頼性を理解していないですが、シャンプーからヘアカラーまでその優秀性は、

こだわりのある人は理解していて、国産のメーカーが太刀打ちできない部分が多く、

薬剤に詳しい人は良く知っています。

 

●カーリアの使用感

メリット・・・根元からしっかりリッジが出る、弾力性がシステイアミンの中でも突出している、

パーマ持ちが良いなど他のシスティアミンと同様に、スパイラル状にかかる特性とバランスが良い。

 

デメリット・・・薬剤のシステイアミンの強い臭いが、施術中に気になる、外資系メーカーはにはよくある。

カーリアのホームページはこちら→

アリミノ【コスメカール】

国内の中でも「個性的な商品を販売」なかでもコスメパーマはその一つですね。

大手がシステイアミンに手を当初出さない理由は、劇薬扱いの薬剤だったからで、厚生労働省の法律が変わり、

強い薬剤でも濃度基準が認可が下りる、人間に害のない濃度であれば使用可能になったのをきっかけに、

 

先に手を挙げたのがコスメカール(現在はコスメプラス)です。また、ヘアカラーのアドミオも発色が良く鮮やかで日本人に合う薬剤です。

 

メリット・・・使いやすさと操作性、内容成分を改良している、薬剤を消すローションがあり臭いも少ない、

データー便が多く持っているので薬剤成分を変え、カール&ウェーブが均一にかかるよう考えられている。

 

デメリット・・・リッジ感がやや弱く、取れるのも早い気がする。

コスメカールのホームページはこちら→

クチクラ【ラミダスカール】

一木登紀男氏が立ち上げたクチクラ。プロ用薬剤を作るディラーで、工場を持ち中谷靖章(クチクラ顧問)が薬剤の専門を担当し、

二人三脚で薬剤を作った会社で、美容師サイドの目線で大手メーカーでは、目がいかない専門性と品質の良さが売り物で、

国内の美容雑誌メーカーのメディアに注目されている。

 

中でもキューティクルでかけるパーマは、ラミダスカールはメーンの薬剤です。

 

メリット・・・還元剤や酸化剤にとどまらず処理剤も多く、ラミダスカールがより活きる薬剤構成になっている。

キューティクルの構造に合わせ、チオグリコール酸やシステイアミンなど、かけ合わせカール&ウェーブを傷みを軽減し、

均一にかかりを実現する。*2剤は臭素酸ナトリウムをつかい、傷みと穏やかなしっかりしたカールをだす。

 

デメリット・・・専門性が高くセミナーを受講し、薬剤を理解する必要がある。

ラミダスカールのホームページはこちら→


2.システイアミンと酸化剤や処理剤によって持ちとヘアケアを実現


■マレイン酸やレブリン酸の処理剤と酸化剤の臭素酸を使いヘアケアとカールの持ちを実現

オラブレックスは処理剤は傷んだ髪に補修し、髪触りを良くする中間処理剤にシステイアミンをコラボ、

同時に使うことでパーマにより質を高められる。

酸化剤も従来の過酸化水素を使った(カーリア・コスメプラス)から、ラミダスカールのように臭素酸を使うことで、

 

よりしなやかで質感が高い髪質改善メニューを提案できる。

臭素酸ナトリウムを酸化剤で使うことで、髪に対してよりマイルドに作用し、放置時間をかけることでカールの持続性を高める。

逆に臭素酸の場合は放置時間を置くことが必須で、速くロットを外すことでカールが取れやすくなるので注意する。