ウエラコレストンプレスのメリットデメリット

鮮やかさと色をミックスすると発色が良く種類が多くわかりやすい

1.鮮やかで光沢感のあるコレストンプラス  2.へアデザインにあった発色による質感コントロール

単色で使うヘアカラーといよりは、染料も多めなので他色でミックスして使うケースが多く、

暖色系の場合は日本人の場合は、メラニンの赤味が馴染むので、自然に発色しますが、

 

寒色系アッシュやベージューなどは、染料と赤味がうまく染料とマッチしていないよう感じる。

スタンダードな8レベル~10レベルくらいの高さで単品で使うと、うまく赤味をオブラートしていない感じで、

メラニン赤味とグレージューと混ざり発色が今一つと感じる。

 

ハイトーンカラーのオンカラーで使う、最近発売された、

クリエイティブ(新しいヘアカラー)は高明度のカラーに使うタイプの染料ですが、

時代を反映して高明度のヘアカラーはもちろん、インナーカラーやオーバーセクションカラーなどでも使える。

 

目次

1.鮮やかで光沢感のあるコレストンプラス

2.へアデザインにあった発色による質感コントロール


1.鮮やかで光沢感のあるコレストンプラス


■光沢感の鮮やかさに関してが特長と感じる

コレストンは暖色系のレッドやピンクはしっかり表現する場合は、コレストンプラスの良さが出ている。

黒髪の浸透した色出そうとすると、発色では落ち気味のマイナス面はあり、色持ちや色の発色は良く馴染みが良いですが、

コレストンプラスのような鮮やかさ出てこないので、染料だけをみた場合メリットもデメリットもあるといこと。

*画像はコレストンプラスの6/45+レッドを使用しています。

単品で使う場合は鮮やかな色と、ミックスした場合の色のデータを使いわけを行いながら、

使うことに適したコレストンプラスです。

 

単品使用の寒色に関しては、鮮やかさのよい部分が、日本人の黒髪の赤味がジャマをして、

コレストンプラスの染料の濃さ強さが、マイナスに働いている部分がある。対照的にアルーリアは鮮明度が落ちる反面、

色持ちや発色が良いので単品使用の場合はアルーリアカラーのほうが分があるように思う。

 


2.へアデザインにあった発色による質感コントロール


■イルミナカラーがコレストンプラスのマイナス面を補う

ウエラのメーンカラーは「イルミナ」で稼ぎ頭の売上です。髪の光沢感や人を選ばず均一に発色する点で、

コレストンプラスのように色をミックスしなくても、希望の色が出るので計算しやすく、アシスタントクラスでも色出しが行こなえるため、

国内での出荷量も売上もトップを記録。

 

ウエラコレストンの場合は色混ぜ合わせるように作られているので、アシスタントクラスではスタイリストが思った希望の色は出てこない、

調合が髪のアンダーを見極めれば可能ですが、コレストンプラスは単品使用の場合は難しいヘアカラーです。

パーマでもカール&ウェーブによって色を変える、ビビットな色はピンクやブルーなどの鮮やかな配色を、

 

ベージューやグレージューの色出しは、秋・冬のしっとりした色を表現しますが、コレストンプラスは色が出にくいため、

かなりコレストンプラスを使い慣れていないと、発色は難しいタイプのヘアカラーです。

ビビットな色は出やすいですが、黒髪にあったベージュー系などの質感は、色のレシピ配合の知識がないと染まらないです。

*ウエラコレストンプラスホームページはこちら→

ロレアルアルーリアカラーや、ミルボンオルディーブのほうが、単色の場合は色が出やすい。