ヘアカットボブ・レイヤー・グラデーションの基本

2022年1月10日

1. ボブスタイルのクオリティー 2.段カットの基本「レングス・レイヤー・グラデーション」

ボブ一つとっても後ろ下がり・前下がり・ナチュラルボブと切り口や”カタチ“によりイメージが変化し、

マスターすることでスタイリストの幅が出てきます。

まあずそこの領域に達するには厳しいトレーニングが必要で、センスうんぬんは基本があってことです。

まずはカタチが正確に幅のあるクオリティーがなければ意味がありません。

今回ご紹介するのはヘアセミナーなどで勉強した内容をブログでアップしました。

1.ボブスタイルのクオリティー

2.段カットの基本「レングス・レイヤー・グラデーション」

■ボブの表現が加わることでヘアカラーも倍増する

丸みのあるワンレングス・シャープな後ろ下がり・かわいい前上がりと印象が変わります。

ワンレングスボブはもっとも基本的なヘアスタイルですが、

切る角度を変えることでヘアラインも変わり、数学のような角度設定を行うことポイントです。

後ろ下がりボブ・・・

【バックシェープグラデーション】四角に切る

パネルを後ろに引き出すため前下がりのシルエットになる。

サロンでヘアカットしたラインです、後頭部バックを箱状にシェープするためBOXカットともいう・

一番バックの中心が短く、耳前がながい後ろ下がりのボブです。

計算されたカットのため後ろ側はコンパクトに、横サイドはやや量感のヘアデザイン

ナチュラルボブ

【ワンレングス】床平行でもっともポピュラーなボブ

ワンレングスのナチュラルボブとはいっても角度的ややや後ろ下がりのようなライン。

後ろは逆カーブを描くように、側面チェックし髪が揺れた時に切り口が出てこない。

■定義されたカット技法を計算通りにカット

カットのレイヤーは二種類があり、「スクエアレイヤー」床に平行に引き出すタイプと、

頭皮に90度に引き出すショートカットに多いカット技法です。スクエアは後頭部などにくびれが出るようにカット、

頭の丸みに沿ってカットする「ラウンドレイヤー」とがあります、

グラーデションに「バックシェープグラデーション」は1.の中で説明したカットと、

美容学校やヘアサロンで初めに指導してくれる「ファワードシェープグラデーション」があり、

広く基本パターンとして知られている。

大別するとこの四種類を分けてヘアデザインによって、組み入れカットします。

ヘアサロンウェーブ流山店ではこの基本パターンを駆使してお客さまにヘアデザインを提案します。

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