中間水洗の必要性はどうして必要なのか?

2019.02.20

1剤の還元剤と2剤の過酸化水素を流すことでダメージや色の持続性を高める役割

1.1剤に残留アルカリ+余分な1剤を流すこと 2.2剤の酸化作用を高める

残留アルカリや還元剤を除去し、ダメージを小さくし、酸化しやすくなる。
パーマの持続も高まる手入れのしやすいヘアスタイルが維持できます。
まだまだ「中間水洗」の必要性を理解していない人も多いようですね!

 

1.2剤の酸化作用を高める

●1剤に残留アルカリと2剤の酸化作用を高める

中間水洗を行うことで髪の損傷を最小限にし、十分なウェーブ効果と持続力を高める。
アンモニウムなどのアルカリ剤やチオグリコール酸、システアミンなど還元剤を除去するためです。
ヘアケアマイスターの中で勉強した成分である、塩結合やジスルフィド結合(S-S結合)の切断が進みすぎ、毛髪は膨張し、ダメージの原因。

中間水洗により還元作用をストップさせることで、アルカリ剤や還元剤を流すことで、
髪の負担を軽減し、損傷をまぬがれることができます。

2剤の酸化作用を高めることも中間水洗を行う理由です。
酸とアルカリが中間水洗をしないことで、酸とアルカリ剤が中和反応や酸化還元作用が毛髪内で熱を発生し、
かかりムラやパーマの持続力を弱めてしまいます。

1.2剤の酸化作用を高める

●活性炭素が発生することで脱色が起きる

1剤の残留アルカリ剤の影響で、過酸化水素が分解が急速に進み「活性炭素」が多くなって、過剰酸化による脱色が進みます。
中間水洗を行うことでパーマの種類に問わず、髪質やパーマの種類にかかわらず必要な操作であること。
ヘアデザインを維持するためにもカール感の弱いパーマが多いので中間水洗は大切です。

若い世代は美容学校で教育されていますが、ベテラン世代の人は中間水洗を行わない人もおおいのも事実です。
お客さまからよろこんでいただくためにも必要な操作であることを認識してください。

 

 

 

 

 

ネイビーヘアカラーをメンズで染めてみました

2019.02.18

ネイビーとは濃紺で透明感のあるメンズカラー

1.アンダーは6Lebelからネイビーカラーに染毛 2.髪質別ネイビーヘアカラーパターン

いまメンズのショートでもレディースのロングでもネイビーブームです。
ダブルヘアカラーが基本のスタイルですが、明るさを出すために15Lebelまでブリーチすることが第一段階です。
第二段階は色の調合です。施術前の毛髪診断とアンダーを見て計算して薬剤の調合します。

今日はメンズのお客さまを黒髪の段階から、ネイビーカラーに仕上げる手順とカラーレシピを公開します。

1.アンダーは6Lebelからネイビーカラーに染毛

●1STEP 毛髪診断とアンダーを確認

去年の6月にブリーチし黒染めをして、カットやパーマを4~5回繰り返しています。
既存毛だけがすこし褐色がみえ6Lebelくらいで、新生毛から中間毛までは46Lebelです。
赤メラニンが多くネイビーの透明感を出すにはブリーチで15Lebelまでリフトアップします。

モデルの髪は赤メラニンが多く1度の施術では透明感が出ないので、2度のブリーチで削って金髪に近い状態にします。
1回の施術ではオレンジ味が残り透明感も出てきません。

●2STEP

髪の状態は2度の施術でメラニンの削りネイビーの色を調合します。今日はウエラコレストンの3/88:66/81:SMOKE 10%:6/34 5%の調合。
モデルはの色味であるネイビーを消すために、オレンジである6/34を補色として5%混ぜる。
やや、色が濃紺に傾く色を補色であるオレンジが自然に見せている

ウエラコレストン 新生毛 3/88:66/81:SMOKE 10%:6/34 5% *SMOKEはカラーコントロール 6/34は補色として使う
         既存毛 3/88:66/81:SMOKE 10%:6/34 10%:クリア剤 10%の割合

  

 

●3STEP

撮影したのは夜で暗いので画像では見にくいですが、毛先は透明感が出やすいのでカメラで撮った感じでもわかりますね。
初めにみた髪の色やアンダーの感じから、1度のブリーチでは黒っぽくなって、ネイビー色を表現できません。
当初は1度のブリーチでしたが予算も2万円以上の売上げも上がり、お客さまもよろこんでくれてありがたかったです。

2.髪質別ネイビーヘアカラーパターン

たとえば女性で色のアンダーが12Lebelで、色が白く髪も瞳もブラウン色の場合でアンダーの6Lebelの色にする場合。
アンダーが12Lebelくらいでしかも黄味が多いメラニンであれば、1度のブリーチで色の調合は3/88:66/81:SMOKE:10%:6/66 10%です。
毛先はクリア剤とパープルを加えて新生毛とムラのない均一なヘアカラーに調合します。

ウエラコレストン 新生毛 3/88:66/81:SMOKE 10%:6/66 5% *SMOKEはカラーコントロール 6/34は補色として使う
         既存毛 3/88:66/81:SMOKE 10%:6/66 10%:クリア剤 10%の割合

*黄色にはパープルを補色としてミックスし黄色味を消す

コメント
色の調合を考えるときは補色とアンダーによってどう色が変化するかを計算する。
陰陽である明るさのちがいや、彩度と補色とバランスなどハイトーンカラーから、いろいろなパターンを応用する必要があります。

 

 

 

 

 

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